蓮を愛でる。。。 |
早朝に開き始めて、数時間後にはまた閉じてしまう。
そんな儚くて贅沢な、蓮、を愛でるため。
母・妹と一緒に6時に出発!日曜日の早朝は、車も人も少なく快適ドライブ♪♪
平安~江戸時代の造園様式を取り入れた美しい日本庭園を散歩しながら、いざ!はす池へ。
着いて、びっくり!!
静かな感動が湧きあがってくるのを感じました。
桜色、桃色、牡丹色の花は、まだまだその顔を見せてくれない蕾から、そっと触れると花びらが今にもはらはらと落ちてしまいそうなほど大きく開いたものまで。。。
その移ろいゆく様が、また、趣があっていい。
力強さと繊細さ、光と影。それらが共存しているから、見ていて落ち着くし、心惹かれるんだろうなぁと思う。
はす池の周りにはベンチがいたるところに設置されているので、ゆっくり座って観賞することもできます。
小学生が絵日記を書いていたり、三脚必須!で本格的に写真を撮るおじさま方、絵を描く人。。。
私の横で写真を撮っていたおじさま、「今年は去年よりも綺麗だ。」と一言。
今年初めてこんな風に蓮を愛でた私はそれを聞いて、「なんで今まで興味なかったんだろう。。。こんなに素敵なのに!!」と、ちょっと出遅れた自分に悔しかった。
でも、来年からは夏のお楽しみが1つ増えるから、得した気分でもある♪♪
日曜日には、象鼻杯(中国古代の飲酒法。ハスの葉の特徴を生かして、その粋な飲み方と蓮の香気がまじったお酒を楽しむ)のイベントも開催されています♪
素敵ですよ。
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